2011年 06月 05日

Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM 超広角レンズ試写

すでに Sigma 10-20mm という超広角ズームを持っているのに、うっかり追加購入してしまった新型 8-16mm。この焦点距離で魚眼ではなく広角だというのだから、もの凄い広角歪みの出る描写になるのだろう。画質を云々するよりは画角のワイドさや歪曲感を楽しむレンズなのだが、レビュー記事では画質もかなり良いという評価である。PKマウントのものを入手したので PENTAX K-r に付けて試写してきた。35mm 換算で 12-24mm というとんでもなく広い画角となる。

大阪城外堀から望む OBP 高層ビル群。テレ端 16mm はごく見慣れた広角描写。色乗りや解像感もまあまあ。ワイ端 8mm は前方120度の広範囲を写し込むが、その代償として歪曲が大きい。
d0212994_21403540.jpg

d0212994_2140213.jpg


こちらのサンプルの方が歪曲具合が分かりやすいだろう。
8mm では絵として完全に破綻するレベル。16mm で何とか許せるという感じ。
d0212994_2139178.jpg

d0212994_21385096.jpg


ところが被写体と構図を選べば、こういう表現もありかと思える。ゴーストはご愛敬というところだが、光源をフレームに入れてもさほど盛大なゴーストは出現しない。逆光性能は意外に高いぞ。
d0212994_2138510.jpg

d0212994_21375636.jpg


室内では意外に重宝する。広いホール全体の雰囲気を伝えたいとき、8mm の画角は情報量が多くて便利だ。逆に 16mm だと不足しているように錯覚してしまう。
d0212994_2137417.jpg

d0212994_21373182.jpg


普通のレンズではないので普通でない使い方の方が面白そうだ。加工するのを前提で撮れば、色んなオモシロ写真が出来そうだ。
[PR]

by vision42 | 2011-06-05 21:41 | レンズ


<< K-r デジタルフィルター      PENTAX de pentax >>