カテゴリ:野鳥撮影( 6 )


2011年 10月 24日

FZ150 で水鳥たちを撮影

京都市北部の池に散歩しに行ってきた。ぶらぶら歩きながら FZ150 で手持ち撮影。一眼+超望遠の画質とは比べるべくもないが、コンデジとしてはまあまあの写りではないだろうか。

JPEGだと細部がつぶれがちなので、写真は全て Lightroom 3.5 で RAW 現像。
池の周辺の様子。FZ150 は素直な発色で好感が持てる。
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日当たりが良いとそこそこ解像するようだ。
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曇って光量が不足すると急に解像度が低下する。JPEGだと羽毛の質感が損なわれるので、光量不足のシチュエーションでは RAW 撮りを基本とすべきだ。FZ150は高感度耐性があるので、RAWを弄れば絵は何とかなる。
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石垣の陰にオシドリがいた。これは完全に日陰になってしまったので、LR3.5 で暗部補正をかけて明るく調整してある。JPEG だとノイズだらけの仕上がりになるところだが、 RAW 現像ではそこそこ見られる絵になる。
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顔が暗くなってしまったので、これも LR3.5 で強めの暗部補正をかけた。
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遠景でのテレ端画質はもう少し頑張って欲しいところ。羽毛の解像感が今ひとつなのはセンサーサイズによる限界か。
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珍しくじっとしているカイツブリを見つけた。こいつはピョコピョコとせわしなく潜水するので、普段はなかなかまともに撮影出来ない。今回はたまたま休憩中の姿を捉えることが出来た。
これはちょいピンぼけ。体全体がふわふわしているのでAFが定まりにくいようだ。
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小さい目に何とかピントを合わせられた。
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by vision42 | 2011-10-24 19:42 | 野鳥撮影
2011年 10月 06日

雲台いろいろ

リクエストがあったので、少し紹介を。
デジスコや高倍率コンデジ+テレコンで野鳥などを超望遠撮影する場合、手持ちだと鳥を追うだけで一苦労。だから最低でも一脚+自由雲台、もしくは出来れば中型三脚+油圧式ビデオ雲台は使いたいところ。

詳しくは Kyoei Bird の通販サイトなどでも紹介されているが、一応自分基準でOKの機材を。
自分が好んで使っているのがこのシステム。
■三脚は Velbon Sherpa 645。軽量カーボン素材のものは使わず、ある程度重量のある、安価なアルミ合金製を使う。カーボンだと風にあおられるとすぐに揺れてしまうのだ。
■油圧雲台は Velbon FHD-61Q。より小さいサイズの 51Q, 41Q でもOKだが、やはり大きめのモデルの方が安定感は高い。このシリーズはやや固めのオイルが封入されており、ロックをゆるめてもじわっとゆっくりしか動かない。超望遠の時はこの「じわっ」が丁度良い。画角が極端に狭いので、あまり軽く動きすぎるとかえって目標を見逃しやすい。
■レンズサポートは UN の旧製品だが、一部自作で改造してある。レンズの受け部分を自分の機材用に最適化してある。
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これが Velbon FHD-61Q 。値段も手頃だし使いやすい。
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ロングプレートの Velbon QB F51L 。これはFHD雲台シリーズのオプションだが、超望遠撮影には必須装備だ。テレコンを付けると重心が前寄りになるので、普通に設置するとフロントヘビーでカメラがカックンとお辞儀してしまう。そこでこのロングプレートを使って重心位置をずらしてやるわけだ。レンズサポートと一緒に使うとさらに安定するが、重量が増える。
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より安定性を高めるために使うレンズサポート。これは UN テレホルダー v4。自分が使っているモデルはもう売られていないようだ。
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これは定番の Manfrotto 701HDV。意外に安いので、これも狙い目だ。軽くスムーズに動き、手を離せばピタリと静止する。動きモノを狙うときはこちらの方が良い。
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以上がデジスコなどの比較的軽量な機材用の足回りだ。

自分は一眼+超望遠単焦点も使うので、それ用の足回りセットも別に持っている。当然ながら大型の機材が必要になる。雲台はザハトラーが理想だが、ちょっと値段が高すぎるので、今のところ Manfrotto 503HDV で何とかやっている。三脚は大型の Velbon 830を使っている。カワセミカメラマンに人気なのはジッツォの5型三脚にザハトラー雲台の組み合わせだが、足回りだけで軽く40〜50万円はかかる。1Dがもう一台買えてしまう値段だが、カワセミの飛び込み・水絡みを狙うにはそれくらいの装備が必要。道楽とはいえ、何とも金のかかる趣味だ。
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by vision42 | 2011-10-06 16:40 | 野鳥撮影
2011年 10月 01日

FZ150 で野鳥撮影(フィールドテスト)

「私は FZ150 の動体撮影性能の高さを生かして、様々な野鳥を撮影しています・・・」
な〜んて、某氏みたいな決まり文句は言わないよっと。ま、自分の場合、動体ばかりじゃ飽きちゃうので、その時々で風景、静物、夜景、花マクロなど、好き勝手に写してる。

先週は天候不順のため行けなかったが、今週末は天候も良くなってきたので朝から出かけて鳥を撮ってきた。といっても現地に行ったら鳥は1羽も見えず。スズメやカラスさえいない。晴れすぎて気温が上がり気味だったので、たぶん鳥たちは日陰で様子見しているのだろう。

とりあえずセッティングと照準器の調整だ。私の山鳥撮影時の標準的装備。カメラ&テレコン、レンズサポート(一部自作)、油圧雲台、中型三脚、リモートレリーズ、電子照準器
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レンズサポートには自作のステー(車載レーダー探知機のステーを改造)を付け、テレコンが左右にずれないようにしている。
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超望遠撮影では照準器とレリーズは必須装備。手持ちでも撮影出来なくもないが、ちょこまか動く小鳥をフレーム内に留めるのは至難の業。
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サブカメラのCX4で撮影。ワイ端(焦点距離28mm)とテレ端(300mm)。
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テレコン装着の FZ150 でテレ端 iA 超解像ズーム 32 倍(1360mm)。
撮影距離約50mでこの解像度。何だか期待の気持ちが高まってきた。ところが鳥さんはいっこうに気配なし。
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かろうじてスズメだけ飛んできたので、試し撮り。まぁこんなもんかな。
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しばらく待っても鳥の気配がないので場所を移動。しだいに空が曇り出すと同時に、鳥さんたちの活動開始♪ やっと出てきたよ。でも日なたには決して出てこない。涼しい日陰でエサ取り三昧。こちらは必然的に高感度撮影を強いられる。すばしこい鳥の動きを捉えるために、シャッター優先モードで SS=1/500 に設定。オート感度は ISO1250〜1600 まで跳ね上がる。ノイズとの戦いだ。
コゲラ
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シジュウカラ
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撤収作業時に別のコゲラが目の前に現れた。とっさに手持ちで撮影。かろうじて撮れた。しかしピントの歩留まりが異常に悪い。フレームが細かくぶれるのでAFも定まらない。やはり三脚固定が基本だな。
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まぁ、こんなもんかな。FZ150 はなかなか良い機体だ。今回は単写のみだが、そのうち連写機能も試してみよう。

【FZ150 による野鳥撮影のまとめ】
・ズームテレ端+テレコン使用が前提。足回りは三脚と油圧式ビデオ雲台で固めるべし。照準器(LEDドットサイト)とリモートレリーズは必須。
・カメラ設定は各種補正機能は全てオフ、手ぶれ補正もオフにしておく(三脚の微細振動による誤作動を防ぐため)。撮影モードは「S」(シャッター優先)で、SS= 1/500 より速いシャッタースピードにすべし。それ以下になると被写体ブレでまともな像は捉えられない。AUTO ISO 上限は 1600 にしておく。測光はもちろんスポット測光。場合に応じて中央重点測光も可。AFは中央1点で、エリアを一番小さく(ピンポイント)にしておく。ピントは必ず鳥の目に合わせ、間髪入れずに次々レリーズする。
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by vision42 | 2011-10-01 12:41 | 野鳥撮影
2011年 09月 20日

カワセミ在庫写真

種々の事情であまりカワセミ撮影に行けていないので、過去の在庫写真を。飛びモノはやはり一眼+超望遠が有利。撮影はすべて Canon 1D markIV で。レンズは EF400mm/F5.6, EF500mm/F4 IS。必要に応じて Extender1.4x をかませて焦点距離を稼いでいる。撮影距離は30m前後。中央部をトリミングしてあるので、実際にはもっと小さくしか写せない。
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水浴び。同じ場所に何度も飛び込むので狙いやすい。
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この写真だけ PENTAX K20D で撮影。
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カワセミ以外も少し。
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by vision42 | 2011-09-20 12:29 | 野鳥撮影
2011年 02月 24日

カワセミの失敗2

(CANON 1D mkIVで撮影)

とりゃ〜(ピント外してます・汗)
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あれ? なんか違うみたい・・・(まだピントこない)
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うわわっ! 間違えた〜!!
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これは飲み込めませんね(^o^)
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by vision42 | 2011-02-24 09:06 | 野鳥撮影
2011年 02月 19日

カワセミの失敗~その1

(CANON 1D mkIVで撮影)

さ〜て、いってみよーか♪
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まずは偵察、偵察・・・
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狙いを定めて〜
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うりゃ〜〜
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ドボン! かなり潜ってます。
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この後面白いことになります。続きは次回ブログにて・・・
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by vision42 | 2011-02-19 16:35 | 野鳥撮影