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2011年 05月 31日

ところで FinePix F550EXR

最近のブログ写真でおそらく最も使用頻度の高いコンデジが Fuji FinePix F550EXR だ。何とも便利なのだ。何も考えずにフルオートで撮っても、だいたいイメージ通りの画像に仕上がってくる。レタッチの必要性がほとんどない→作業効率が良い→撮影設定のことは考えずにサクサクと綺麗な記録写真が量産できる。小さな不満はいくつかあるが、95%くらいは満足できるデジカメだ。ただしあくまでも「コンパクトデジカメとして」という限定が付くが。

純正のケースもまたおしゃれだ。黒だと地味だが、実はブラウンも所有している。その日の気分で着せ替えて持ち出す。これもまた楽しい(単なる自己満足にすぎないが)。本体のデザインはスポーツカーのような流線型だが、ケースに入れるとシックな感じになる。持っていてもあまり目立たないのが、却って良いのである。
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RICOH CX4 ほどではないが、マクロ機能が優れているのも嬉しい。必要に応じてマクロでもフラッシュが光るが、光量がコントロールされるので至近距離でも白トビは皆無という驚き。機械でも植物でも、立体感あふれる描写を見せてくれる。ぱっと見はコンデジの絵とは思えない高精細。

以下の写真は全て F550EXR で撮影した。
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このカメラの最大の売りは、Dレンジ拡大と高感度耐性の高さだろう。裏面照射CMOSセンサーだが、ソニー製ではなくフジの自社製センサーを使用している。盛大に白トビや黒つぶれが起こりそうな明度差の高い被写体でも、かなりバランスの良い絵に仕上げてくれ、肉眼に近い描写を実現している。

下の3枚の写真はどれも普通の写真に見えるかもしれないが、普通のコンデジではまずこうは撮れない。通常なら1枚目は造形物が黒つぶれ、2枚目は左半分が暗く右半分が真っ白になり、3枚目は白いチャペルが見るも無惨なネズミ色に染まるという失敗写真になるだろう。ところがこの F550 はこんなシーンもそつなく小綺麗にまとめてくれる。必要なら最小限のレタッチを加えるだけで文句なしの画像になる。
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緑の発色もフジならでは。基本は PROVIA 調だが、設定次第で VELVIA 調や ASTIA 調に変更できるし、もちろんセピアやモノクロもこなす。
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1D や 5DII などのハイエンド一眼でも難しいシーン。屋外の白トビと室内のツブレをどう回避するかが撮影設定とレタッチの課題となるところだが、F550 はカメラ任せですんなり「目で見たまま」に撮れる。
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こちらも何の変哲もない室内写真だが、外は晴天で中は薄暗い。上方の採光窓は完全に白トビしている(なんせ肉眼で見てもまぶしい)が、ソファ奥のブラインド越しに外の風景が写っている。通常ならここも白飛びして屋外は真っ白になるところだが、F550 ではハイライトが抑えられて屋外の植樹が確認できる。
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これは連写重ね撮りの例。薄暗い室内で ISO3200 の高感度が適用されるにもかかわらず、高速連写重ね合わせでノイズを除去するので、ごく普通に写る。これも驚異的。
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最後はおまけ。BEATLES は音楽シーンの寵児であり変革者でもあった。F550 はコンデジ界に変革の波をもたらすか?!
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by vision42 | 2011-05-31 23:46 | カメラ
2011年 05月 31日

Canon 5D markII 試写

Canon 5D markII & EF24-105mm F4L の組み合わせで、とりあえず色々と試写してみた。すべて手持ち撮影。BGは重いので外し、カメラを首からぶら下げ撮り歩いた。今回はカメラのポテンシャルを見極めるために画質設定は RAW+JPEG(L/Fine) で撮影。アップした写真は全て Adobe PhotoShop Lightroom 3 にて RAW現像。JPEG と比較しつつパラメーターを調整、肉眼で見た印象に最も近い画像になるようにした。

National Geographicの小型ホルスターバッグ。BGなしの5Dに24-105を装着した状態で下向けに入れる。まるで測ったかのようにぴったり入るので驚いた。これだといかにもカメラバッグという感じがせず、街中を歩き回っても違和感がない。(★この写真のみ、Fuji F550EXRで撮影)
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夕暮れの大阪・北浜。いきなり高難易度の被写体だが、5DIIではあっさりと手持ちで一発OK。しかもISO100の低感度で撮れてしまう。この辺はやはりセンサー性能の余裕ゆえか。通常はバックの空に露出が引っ張られて建物が黒つぶれしやすいが、JPEG では暗部補正(オートライティングオプティマイザー)がはたらいて建物も適正露出に。RAW現像ではこのJPEG画像を参照しながら暗部をもちあげた。
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中之島公会堂内部。大正時代そのままの造形が保存されている。ポイントは室内の電球光と外の自然採光とのミックス光源をどう料理するか。これも何の問題もなく普通に「目で見たまんま」に写る。
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難波の食堂街。薄暗い通路にレトロなポスターが。これも低感度で普通に手持ちで撮れる。
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夕暮れの難波。高層ビルに反射した空が印象的だった。JPEGでは周辺光量補正がはたらくが、RAWでは周辺減光が生じる。フルサイズではレンズの限界性能がもろに試されるのだ。しかし Lightroom 3 のレンズ補正(プリセットでレンズ銘柄毎に細かく補正してくれる)をかけると歪曲収差補正・色収差補正・周辺光量補正が一発でかかり、下のような綺麗な画像になる。空色のグラディーションが美しい。
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窓ガラス越しに通天閣が見えたので写してみた。細部の解像度はかなりのレベル。
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ミックス光源の処理。JPEG(AWB)ではやや緑かぶりが生じ、色バランスが悪くなる。RAWなら楽に修正できる。ホワイトバランスが微妙な条件下では、RAW撮りが有利だ。
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何の変哲もない写真だが、意外にこういうシャンデリア光源を綺麗に写すのは難しい。基本若干アンダーで撮って、後から暗部補正をかけるのが安全なやり方。こちらはJPEGの方がバランス良く写った。RAW現像ではそれに近づけるよう調整。
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これもアンダーで撮って現像時に暗部補正。フルサイズならではの暗部の粘りは凄い。ソフトで強制的にシャドウを持ち上げてもノイズは皆無。白飛びも最小限だ。
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フルサイズではF4レンズでもそこそこ背景がボケる。再現の難しい菫色の描写は、圧倒的にRAWが有利。JPEGではこの色合いを再現することができなかった。
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電球色光源での撮影。JPEGでAWB任せに撮ると、電球の色味が薄められて淡泊な描写になってしまう。RAWではほとんど修正の必要がない。
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こちらもアンダーで撮って後からシャドウを持ち上げた。JPEGではオートライティングオプティマイザーがはたらき、撮って出しでもきちんとシャドウが修正されているので楽だ。
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これはJPEG/RAWで大差なし。ただ、ガラスの白飛びはRAWで救える確率が高い。
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Canon機全般に言えることだが、デフォルトでハイキーになりすぎる。-0.3~-0.7をマイデフォルトとしたい。少しアンダーの方が印象的な写真が撮れるし、白飛びも回避しやすい。
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アンダーで撮ったが、左側のショーケース内のケーキがJPEGでは完全に白飛びしており、ハイライト補正をかけてもディティールは救い出せなかった。ところがRAWだときちんとディティールが記録されており、ハイライト補正でちゃんと救い出せる。こういう明暗差の激しい被写体はRAW撮りを基本としたい。
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ショーウィンドウ内をガラス越しに撮影。JPEGでは緑かぶりがひどく、見た目の印象から大きくかけ離れた寒々しい仕上がりとなってしまったうえ、壁紙の微妙な色合いが飛んでしまい、調整しても再現できなかった。その点RAWではきちんと色情報が残っており、わずかな調整で完全に再現できた。
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今回はかなりシビアにRAW/JPEGを比較したが、それはあくまでも等倍で比較して初めて分かる程度の差異である。JPEG単体で見れば、かなりの高精度な描写であると言える。画像ファイル容量が JPEGで6~9MB、RAWで26~30MB という超弩級サイズに膨れあがるので、RAW撮りを乱用するとあとのデータハンドリングに苦労する。基本JPEGで撮影し、シビアな状況下でRAWをピンポイント活用するというのが良いだろう。
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by vision42 | 2011-05-31 08:26 | 風景・建物
2011年 05月 27日

Canon 5D markII & EF24-105/4L 到着

キタムラで 5DII レンズキットを受け取ってきた。先週まで商品棚がガラ空きだったのに、今日は満杯だった。流通が回復してきたようである。今まで全く在庫がなかった 5DII や 7D、Lズームレンズなどが山積みになっていた。製然と積み上げられた機材の山に復興の兆しを見るような気がする。

下取り割引とカード割引併用で約25万円でキットを入手できた。浮いた分でBGやプロテクトフィルター類なども一緒に買っておいた。
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キットレンズは 24-105/F4 。なかなか扱いやすそうだ。APS-C サイズの 17-70mm に近い画角だ。17-70 といえば Sigma の優秀なレンズがある。私はPKマウントで使っている。
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5DII のデザインはあまり好きではない。ズングリというかもっさりというか、何となく垢抜けない感じがするのだ。7D や 1DmkIV などは洗練された感じがするのに、なんでこの 5D だけが古くさい形をしているのだろうか。でも見方を変えれば、カメラらしい造形ともいえるな。
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しばらくはこのレンズを付けっぱなしで色々試写してみたいと思う。
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今回の写真は Fuji FinePix F550EXR で撮影。
マクロでフラッシュが自動で光るが、絶妙のコントロールで白飛びせず、自然な写りになるのは驚異的。ブログ用途の撮影なら F550 だけでも充分かも・・・
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by vision42 | 2011-05-27 23:58 | カメラ
2011年 05月 24日

青空Reflection by GXR

よく晴れた。久しぶりの青空。GXRにS10ユニットを付けて出かけた。京都の賀茂川。
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上空のトンビに咄嗟に合わせたが、何とかピント追従。
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京都大学本部キャンパス。言わずと知れた時計台。
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GXRのDレンジ。屋外が完全に白飛びせずに何とかディティールが判別できる。屋内も黒つぶれせず。
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こちらはアンダーで撮ったものをソフトで暗部修正。持ち上げた暗部にノイズが乗るが、こちらの方がバランスが良い。
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飛行機雲と青空、そして赤煉瓦の建物。
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青空のReflection。
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使えるのかどうか分からない、レトロな消火栓。
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京大構内の赤煉瓦の建物色々。なかには重要文化財指定のものも多い。
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by vision42 | 2011-05-24 16:33 | 風景・建物
2011年 05月 23日

Ulysses の GXR 用ボディジャケット2種

ユリシーズの GXR 用ボディジャケットを買った。最初に A12 ユニット専用のものがリリースされ、気に入って使っていたが、最近になって S10 / A12 ユニット共用タイプのものが出たので追加購入。チョコ色のが A12 専用、黒が共用タイプ。ストラップも同系色のもので揃えた。ボディジャケットと同素材・同色のクラシコ・ピッコロというのを付けた。ジャケット・ストラップともに上質のイタリアンレザー。並の牛革とは全然質感が違う。手に持ったときのざらっとした感触がなかなか良い。滑り止め効果も高いように思う。

ボディは2台ある。レンズユニットは4本全部揃えてしまった。ボディジャケットのフィッティングはなかなかのものだ。5つのスナップボタンを外してジャケットを脱着するのだが、ジャケット全体が前後にパカッと割れるように開くので、ボディやレンズユニットの出し入れは思ったよりも快適だ。純正革ケースよりはるかに作業性は良い。レンズユニットをボディジャケットに残したまま、カメラボディだけを抜き差しするという使い方ならストレスは少ない。
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共用タイプのものは、ユニットによってレンズ鏡胴の位置が違うために、S10 ユニット装着時には三日月型の隙間が生じるらしい。でも黒色を選択したので隙間は案外目立たない。
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裏側はこうなっている。円形キーの上側がカバーにかかって押しにくいが、若干柔軟性があるので当該部分をじわじわ上方向に伸ばしてやると、フィッティングが良くなる。
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by vision42 | 2011-05-23 23:14
2011年 05月 22日

R36タイヤ交換

【Canon PowerShot G11で撮影】
今頃夏タイヤへ交換なのだ。仕事が多忙なうえ母親の入院などがあって、休むことの出来ない日々が続いていたので、今までスタッドレスのまま走っていた。ミシュランの X-ice は、スタッドレスとはいえドライ性能重視なので、乾燥路面でも普通に走れたりする。高速のレーンチェンジにわずかな「グニャリ」感があること以外、夏タイヤとフィーリングは変わらず。横着して今の今までスタッドレスのまま。

これではいかんと重い腰を上げて、やっとこさ夏タイヤに戻した。標準タイヤはコンチネンタルの 235/40 R18 というとんでもない扁平率のスポーツタイヤ。指定空気圧は 3.2 でカチカチである。それでも乗り心地は固いと思わないので、余程 R36 の電子制御アクティブサス(DCC)がうまくコントロールしてくれているのだろう。
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VW純正装着の「モビリティタイヤ」であるこのコンチ。直径5ミリまでの穴なら自動修復してしまうのでそのまま走れるという優れものらしい。
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R36 は車高が低い。最低地上高が95ミリ。車検ギリギリである。F・Rバンパーもエアロ形状で下への張り出しが大きく、段差や車止めにかなり気を遣う。街中では乗りにくい車なのだ。しかし高速道路ではほぼ無敵(笑)。メーターは 300km/h まで刻まれているが、実際には 255km/h でリミッターがかかる仕様なので、それが事実上の最高速。200km/hあたりまでならストレスなく一気に加速してしまうモンスターだ。といっても試したのは1度きり。並んできたポルシェを軽くちぎってしまった(我ながら大人げない)。でもこんなことをやりすぎると免許と命がいくらあっても足りない。ドライバーの自制心が強く求められる車だ。普段はもちろん細心の注意を払って(とくに交機の面パト)安全に走っている。
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セカンドカーのルノー・ルーテシア(2000年式)。
今年でもう11年目。去年イグニッション、エアコン、サンルーフが立て続けに故障。フランス車らしく電気系統は弱い。一応全て修理したので現在は快調。ひび割れたタイヤも今年の春に新品に換えた。老齢車にもかかわらず足回りやエンジンは元気そのもの。よく走るのだ。京都の狭い街中を走るのはこれで充分。
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by vision42 | 2011-05-22 09:46 | 車・ドライビング
2011年 05月 17日

Canon 5D markII レンズキット購入

正確にいうと注文した店で現物を予約でおさえてもらっている状況。東日本大震災で Canon の宇都宮工場が被災し、操業再開の目処が立たない現在、Lレンズと一眼レフ高級機の供給が完全にストップしているらしい。九州の大分 Canon だけで生産出来る普及機(Kissシリーズなど)は生産出来るらしいが、利益率の高い高級機と高級レンズは軒並みアウトだ。現在流通在庫も減少しつつあり、人気モデルは在庫払底で予約販売のみ。しかも納期未定ときた。

そんな中で、カメラのキタムラなんばCity店の商品棚に 5D レンズキットがわずかに残っているのを見つけたのが運の尽き。買う予定ではなかった 5D の購買欲に火が付いてしまった。EF24-105/4L レンズには興味がないのだが、ボディ単体の在庫はすでにない状態なので他に選択肢はない。気が付いたらキタムラのネットショップで 5D レンズキットを受け取り店舗指定で発注してしまっていた。

キタムラネットショップで買い物をする時、受け取り店舗指定を行っておくと、実店舗在庫があればそれを1ヶ月間おさえておいてくれるという便利なシステムがある。なんばCity店で電話確認したところレンズキットが残り2個ということだったので、即座に発注。実際に買うまで1ヶ月間考える猶予がある。気が変わったらそのままキャンセルも可能だ。

京都に住んでいるのになぜわざわざ受け取り店舗を大阪のなんば City 店にしているかというと、なんば City の「ミナピタカード割引」が適用されるからだ。なんば City はほぼ隔月で「ミナピタカード10%OFFセール」を開催している。なんば City 店舗でミナピタでクレジット支払いすれば、全て10%OFFになるという便利なサービスだ。前回は3月中旬だったので次は5月にくるはずだと山をかけて発注。みごとビンゴだった。次の10%OFFセールは5月27〜29日の3日間であるとの案内葉書が今日届いた。購入の際さらにキタムラのカメラの下取りサービスを併用することも出来る。今回は 5D レンズキット 293,000円から古カメラ下取りで△10,000円。それに10%割引が適用されるので、総額25万ちょいという計算だ。ネット最安値よりはるかに安く入手できるのだ。一気に散財モード突入だ。さすが関西商人は商売がうまい。

Canon 機は既に持っている 1D markIV, 7D に新しく 5D が加わることになる。これに PENTAX K-5, K-r, Kx もあったりするから訳が分からない。さらにコンデジも加えると大変なコレクションだ。まぁ一応全部使っているのだけれども。カメラは完全に道楽で買っている。レンズは手許においていても資産価値があるし、カメラボディも目減りはするとはいえ売却益は保証されている。カメラとレンズは資産は比較的安定した動産なのだ。だから買っても無駄にならない。今までもカメラやレンズの売買をおこなってきたが、そこそこの値で引き取られるのであまり損がない。

さてさて、今回の 5D はお気に入りとして手許に残るか、転売の憂き目に遭うか・・・使ってみてのお楽しみだ。
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by vision42 | 2011-05-17 02:04 | カメラ
2011年 05月 15日

PENTAX DA/FA Limited シリーズ

【Fuji Finepix F550EXRで撮影】
個性的な単焦点レンズといえば、PENTAX Limited シリーズ。このレンズを持っているとなぜか幸せなのである。別に高級なわけでもない。初心者が最初の単焦点として選んでも良い、リーズナブルな価格のレンズたち。FA Limited は原材料の高騰でとんでもなく値段が上がってしまったが、もともとはそんな高価なレンズではない。私は価格改定前の底値の時に全部買ったので、かなり安く揃えることが出来た。

FA Limited シリーズ。もともとフィルムカメラ用に開発されたので設計は10年以上前の古いものだし、描写もデジタル専用のようにカリカリではなく、ふんわりと柔らかい。ところがこれがいまだに大人気なのだ。なぜこのレンズに嵌るのか。それは実際に使えば一発で分かるでしょう・・・

左から FA77, FA31, FA43(カメラ装着)。FA43は自分の好みでモディファイしてある。こういうのもなかなか楽しいのだ。
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DA Limited シリーズ(黒)を加えたラインナップ。左から DA70, DA15, DA35macro, DA40, DA21。コロコロしていてかわいい奴らなのだ。
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「パンケーキレンズ」の代表格となった DA40mm F2.8 Limited。こんなに小さいのに、描写はかなりしっかりしている。FAシリーズとは味付けが異なり、DAはカリカリ描写で色のりが良く収差も少ない。逆光性能も高くておまけに超コンパクト。小さいけど頼もしい、そんなところが人気の秘密なのだろうか。子供の頃にミニカー集めに凝ったように、Limitedシリーズは集めて手許に置いておきたくなる。もちろん置いて眺めるだけでなく、使うのが前提だが。

考えてみたらこの8本のレンズ、自分の中では完全に使い分けが出来ているのだ。たとえば京都の祇園祭を撮りに行くときは、かならず DA40, DA21 を携行する。ときどきこれに DA10-17Fisheye というオモシロレンズをお供させる。一応保険のために標準ズームの DA★16-50/F2.8 も持って行ったりするのだが、たいていは DA40 と DA21 で事足りてしまう。とても便利なレンズなのだ。
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カメラは K-5。PENTAX は K10D 時代から使っているが、現行 K-5 で申し分ない高性能カメラになった。しかもコンパクト。

"K"& Limited は、私の願いを完璧に叶えてくれる魔法の小人たちだ。
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by vision42 | 2011-05-15 18:57 | レンズ
2011年 05月 14日

Canon 単焦点

【Fuji Finepix F550EXRで撮影】
PENTAX KとCanon EFの2マウント体制という無駄なコレクションがあるのだが、EFマウントの方もそこそこレンズのレパートリーが広がってしまった。色々興味が湧いて少しずつ買っていったら、両マウント併せて膨大な量になってしまった。

単焦点といえばPENTAX FA/DA Limitedシリーズが一番好きで、ラインナップを全て揃えてしまったのだが、Canon の単焦点も良いレンズが多い。Lレンズはズームと超望遠だけ購入しており、常用域のL単は1本もない。廉価版のコンパクトな単焦点で充分だと思う。

35mm F2に、お遊びでライカ風メタルスリットフードを装着した。たいへん見栄えが良くなるので気に入っている。フード一つで高級レンズみたいな雰囲気になるから面白い。もちろん描写も素晴らしいレンズだ。1Dに付けると広角になる。お気に入り単焦点の一つ。
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もう一つのお気に入りは、85mm F1.8。純正のペラペラしたフードは使わず、重厚な専用メタルフード(社外品)を付けている。リムズデザインという韓国メーカー製だが、きわめて高品質だ。値段もそこそこするが、相応の出来だと思う。
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意匠が素晴らしいし、細部にも手抜かりがない。グッドデザインだ。
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1Dで使っている常用単焦点は、20mm F2.8, 28mm F1.8, 35mm F2, 50mm F1.4, 85mm F1.8
の合計5本。これ以上増やすつもりは全くない。超望遠の 400mm F5.6L, 500mm F4L はカワセミ撮影専用なので別枠扱い。
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ホームセンターで売っている安いアルミケースに5本のレンズがきっちり収まる。レンズケースにはタグを付けて種類が一目で分かるようにしている。これに市販のタンス用乾燥剤を入れて保管している。防湿庫なんてたいそうな物は自分には必要なし。
アルミケースには製品のパンフから切り取ったモデル名を貼り付けてある。同じアルミケースが他にも山ほどあるので、こうして区別しておかないとどこに何があるのかさっぱり分からなくなる。
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Optech USA の迷彩柄ネックストラップ。これは技ありの一品。重量級機材を首から提げていても苦痛にならない。抜群のコンフォート性能だ。ストラップ装着部分にも工夫がある。ナイロンループ式なので従来の平テープ式のようにスレたりしないので良い。

Lens Coat USA のボディカバー。これも迷彩柄でそろえてある。バッグは ThinktankPhoto のレトロスペクティブ20という新製品。縦長なので1Dに 70-200/F2.8L を装着した状態で縦に突っ込めるうえに、さらに標準ズームの 24-70/F2.8L を入れておける。ちょっと他にはない仕様だ。海外製品好きというわけでもないのだが、自分の使い方に合うものを選ぶとこういうラインナップになる。
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関係ないがウチの猫。今回の写真はすべてコンデジ(Fuji F550EXR)で撮影した。最近のコンデジは侮れない実力だ。解像度では一眼に及ばないが色々工夫があって面白い。
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by vision42 | 2011-05-14 19:29 | レンズ
2011年 05月 13日

大阪ブルーモーメント

またまた淀屋橋に逆戻り。中央公会堂付近の夜景が目的。夕暮れから夜にかかる数分間の「ブルーモーメント」をとらえようと思い立ったのだ。

手始めにまず中之島図書館のブルーモーメント。肉眼ではこんな色には見えていないのだが、デジカメで写すと空が見事な群青色に染まる。これが撮れる時間は約5分間。
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威厳のある門構え。昔の建築は凄い造形美だ。
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ライトアップ前の中央公会堂。かえって夜空が際立つ。三日月がちょっとしたアクセント。
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公会堂 in Deep Blue。
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土佐堀側のイルミネーション。電気の無駄遣いのように見えるが、LEDなので省エネらしい。
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公会堂のライトアップ開始。
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Tokina AT-X 16-28/F2.8 の初実戦投入、無事終了。
今回は1Dだったが、何だかんだでフルサイズに興味がムラムラ湧いてきた勢いで、5Dを注文してしまった。震災の影響で在庫切れ寸前のところを現物が見つかったという偶然もはたらいたのだが。入手したらあらためてまた5Dで撮影に来よう。
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by vision42 | 2011-05-13 20:49 | 夜景