Vision42's photo garage

vision42.exblog.jp
ブログトップ
2011年 10月 01日

FZ150 で野鳥撮影(フィールドテスト)

「私は FZ150 の動体撮影性能の高さを生かして、様々な野鳥を撮影しています・・・」
な〜んて、某氏みたいな決まり文句は言わないよっと。ま、自分の場合、動体ばかりじゃ飽きちゃうので、その時々で風景、静物、夜景、花マクロなど、好き勝手に写してる。

先週は天候不順のため行けなかったが、今週末は天候も良くなってきたので朝から出かけて鳥を撮ってきた。といっても現地に行ったら鳥は1羽も見えず。スズメやカラスさえいない。晴れすぎて気温が上がり気味だったので、たぶん鳥たちは日陰で様子見しているのだろう。

とりあえずセッティングと照準器の調整だ。私の山鳥撮影時の標準的装備。カメラ&テレコン、レンズサポート(一部自作)、油圧雲台、中型三脚、リモートレリーズ、電子照準器
d0212994_12233360.jpg

レンズサポートには自作のステー(車載レーダー探知機のステーを改造)を付け、テレコンが左右にずれないようにしている。
d0212994_12252584.jpg

超望遠撮影では照準器とレリーズは必須装備。手持ちでも撮影出来なくもないが、ちょこまか動く小鳥をフレーム内に留めるのは至難の業。
d0212994_12274655.jpg

サブカメラのCX4で撮影。ワイ端(焦点距離28mm)とテレ端(300mm)。
d0212994_1229815.jpg

d0212994_12292558.jpg

テレコン装着の FZ150 でテレ端 iA 超解像ズーム 32 倍(1360mm)。
撮影距離約50mでこの解像度。何だか期待の気持ちが高まってきた。ところが鳥さんはいっこうに気配なし。
d0212994_12305255.jpg

d0212994_12311540.jpg

かろうじてスズメだけ飛んできたので、試し撮り。まぁこんなもんかな。
d0212994_12331639.jpg

しばらく待っても鳥の気配がないので場所を移動。しだいに空が曇り出すと同時に、鳥さんたちの活動開始♪ やっと出てきたよ。でも日なたには決して出てこない。涼しい日陰でエサ取り三昧。こちらは必然的に高感度撮影を強いられる。すばしこい鳥の動きを捉えるために、シャッター優先モードで SS=1/500 に設定。オート感度は ISO1250〜1600 まで跳ね上がる。ノイズとの戦いだ。
コゲラ
d0212994_12372732.jpg

d0212994_12375675.jpg

シジュウカラ
d0212994_12381576.jpg

d0212994_12383684.jpg

撤収作業時に別のコゲラが目の前に現れた。とっさに手持ちで撮影。かろうじて撮れた。しかしピントの歩留まりが異常に悪い。フレームが細かくぶれるのでAFも定まらない。やはり三脚固定が基本だな。
d0212994_12394359.jpg

d0212994_12395453.jpg

まぁ、こんなもんかな。FZ150 はなかなか良い機体だ。今回は単写のみだが、そのうち連写機能も試してみよう。

【FZ150 による野鳥撮影のまとめ】
・ズームテレ端+テレコン使用が前提。足回りは三脚と油圧式ビデオ雲台で固めるべし。照準器(LEDドットサイト)とリモートレリーズは必須。
・カメラ設定は各種補正機能は全てオフ、手ぶれ補正もオフにしておく(三脚の微細振動による誤作動を防ぐため)。撮影モードは「S」(シャッター優先)で、SS= 1/500 より速いシャッタースピードにすべし。それ以下になると被写体ブレでまともな像は捉えられない。AUTO ISO 上限は 1600 にしておく。測光はもちろんスポット測光。場合に応じて中央重点測光も可。AFは中央1点で、エリアを一番小さく(ピンポイント)にしておく。ピントは必ず鳥の目に合わせ、間髪入れずに次々レリーズする。
[PR]

by vision42 | 2011-10-01 12:41 | 野鳥撮影


<< 「写欲」を具現するデジタルの眼...      GXR mount A12 試写 >>